砂糖は百害あって一利なし?うつ病や自律神経失調症、まずは砂糖を控えてみませんか?

2017年03月20日(月)5:10 PM

南海和歌山市駅前、ライズ整体院の林です。

皆さんは甘い物がお好きですか?

特に女性はカフェめぐりなども流行っているようで、嫌いな方は少ないのではないでしょうか?

最近ではコンビニでもスイーツの売り上げが年々増加し、各社ともスイーツの開発にかなり力をいれているようです。

手軽にお安く、おいしいスイーツがいつでも手に入るようになってきているので、甘い物が大好きな人にはたまらないですよね。

しかし・・・

甘い物=スイーツ=砂糖が世の中に溢れかえっている現在、砂糖による様々な問題が生じてきています。

以前も砂糖とうつ病・自律神経失調症との関係は書きましたが、今回はさらに詳しく砂糖の摂りすぎが身体に及ぼす影響についてご紹介したいと思います。

 

砂糖は薬物よりも中毒性が高い?

砂糖(糖質や甘み)は薬物依存と同じような作用を起こすこということが、動物実験で明らかになっているようです。

快感を求めて糖質や甘味の摂取を求め、次第に摂取量が増えていき、摂取しないとイライラなどの禁断症状が出てきます。

動物実験では糖質や甘味はコカイン(薬物)より中毒になりやすいという実験結果が報告されています。

普段何気なく口にしている糖質ですが、このようなデータをみると恐ろしくなりますね。

 

砂糖がもたらす身体への悪影響とは?

ここで言う砂糖とは白砂糖のことを指しています。

精製食品の代表である砂糖は身体に色々な悪影響をおよぼします。

 

血糖値の急激な上昇による膵臓の疲弊

砂糖を大量に摂ると血糖値が急激に上昇します。その際に膵臓はインシュリンというホルモンを大量に分泌し血糖値を下げるように働きます。

これを繰り返していると膵臓が疲弊してしまい、さらにひどくなると糖尿病になってしまいます。

糖尿病が進行すると腎臓や神経・目の病気など様々な合併症を引き起こし、また糖尿病は血管の病気なので、全身の血管がボロボロになってしまい身体にいろいろな不調をもたらします。

 

血糖値の急激な下降による低血糖と副腎の疲労

急激に上昇した血糖値は大量のインスリンの分泌により今度は急激に下降し、その結果血糖が下がりすぎて低血糖を起こします。

低血糖は身体にとって深刻な状態なので、今度は副腎からアドレナリンという血糖を上昇させるホルモンが分泌さることになり、これを繰り返すと副腎が疲弊してしまいます。

副腎が疲弊すると下記のような様々な症状を引き起こします。

◆低血糖症
◆自律神経失調症・更年期障害(疲労・頭痛・不眠など)
◆精神疾患(うつ病・パニック障害・ヒステリー・統合失調症など)
◆子供の情緒異常(落ち着きがない・大声・奇声・どなる・たたく・キレる・暴力的など)

副腎疲労についてはこちら→自律神経失調症・うつ症状?もしかしたら副腎疲労かもしれません!

 

ビタミンやミネラルが欠乏します

砂糖は精製食品の代表でありビタミン(とくにビタミンB群)ミネラル(とくにカルシウム)が不足します。また糖を細胞で利用するときにも大量のビタミン・ミネラルを消費します。

ビタミンやミネラルが不足すると、補うために骨や他の臓器からこれらを奪うことになり、欠乏すると身体に様々な不調を引き起こします。

 

砂糖は身体を緩め、冷やします

砂糖は東洋医学では、もっとも身体を冷やす作用が強い食べ物だと言われています。

また砂糖には身体を緩める作用もあり、甘いものを食べるとリラックスする、ホッとするのはこの砂糖の働きのためです。

しかし過剰に摂りすぎると、身体が冷え(冷えは万病のもとです)ることによって不調をきたす原因になり、また身体とともに気持ちも緩み、やる気や意欲が低下すると、うつ病や自律神経失調症の原因にもなってしまいます。

 

感染症が起こりやすくなります

血糖値が高い状態では身体を守る白血球の働きが低下し、色々な炎症がおこりやすくなります。

風邪・中耳炎・気管支炎・肺炎・胃腸炎・膀胱炎 等々・・・

 

このように砂糖の過剰摂取は、身体的にも精神的にも、人体にとって大きな悪影響を与えることになるのです。

 

砂糖は子供の心の問題にも悪影響を与えています!

アメリカで行われた興味深い実験があります

アメリカのある少年院で行われた実験についての報告です。少年院の子供達を食事により2グループに分け、一方には通常の食事を、もう一方には砂糖を大幅に減らした食事を与えた際の反応を観察する実験が行われました。

その結果、砂糖を大幅に減らしたグループの子供達は、通常の食事を与えられた子供達よりも反社会的行動が約半分に減少したそうです。反社会的行動の中でも特に凶暴なものほど少なくなったとの報告がなされています。

当初は偶然だとの意見もあったそうですが、その後の実験でも同様の結果が出ているために、再現性のある実験であったことが確かめられています。

 

砂糖を減らしただけで、なぜこのようなことが起こるのでしょうか?

砂糖を摂ると血糖値が急上昇し、膵臓から血糖値を下げるインスリンが大量に分泌されます。

その結果、今度は血糖値が急低下して下がりすぎる状態になります。

血糖値が下がることは身体にとって緊急事態になるので、今度は副腎からアドレナリン、ノルアドレナリンが分泌されて血糖値を上げようと働きます

このアドレナリンは「攻撃ホルモン」といわれ、このホルモンがイライラ・怒りなど攻撃的になる原因になり、キレる、いじめ、暴力、じっとしていられない等の行動につながります。

また一方のノルアドレナリンは「不安・恐怖ホルモン」といわれ、これにより不安・恐怖・うつ状態を引き起こし、引きこもり、不登校、無気力などにつながります。

子供達の心の問題には様々な要因が関係していますが、砂糖の摂りすぎによる影響はかなり大きいと考えられます。

 

まとめ

◆砂糖は薬物より中毒性や依存性が高い怖い食べ物です。

◆砂糖の摂りすぎは身体に様々な不調を引き起こす原因になります。

◆砂糖は身体だけでなく、心の問題(キレる、攻撃的になる、暴力的になる等・・・)にも悪影響を与えます。

 

砂糖の怖いところは、これほど身体や精神に悪影響を与え中毒性も高いにも関わらず、それほどの危機感を持たずに摂取し続けていることです。

現在の社会でおきている凶悪な事件や子供の事件などの裏側には、少なからず砂糖の摂りすぎが潜んでいるのかもしれません。

一気に砂糖を断つことは困難だと思います。少しずつ無理のない範囲で減らしていくように心がけることから始めてみませんか?

それでは今回も最後までお付き合いいただき本当にありがとうございました。

 

今回のブログは本間真二郎とおっしゃるお医者様が書かれた「病気にならない暮らし辞典」という書籍を参考にさせて頂きました。大変素晴らしい内容の本なのでご興味のある方は読まれてはいかがでしょうか?

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