4つのストレスが蓄積すると
ストレスの器の図をご覧下さい。例えばこの器の容量が10だとして、容量を超えると自律神経失調症になるとしましょう。
そこに日々の悪い生活習慣や急激な温度変化が原因で、構造的ストレスが4、化学的ストレスが3、温度ストレスが2あったとします。するとこの段階ですべてのストレスの合計は9蓄積しています。
その状態でほんの些細な人間関係のトラブルが起こって、精神的ストレスが2加わると、ストレスの総数は、器の容量である10を超え11になって自律神経失調症を発症してしまいます。
当院では、このように4つのストレスが少しずつ蓄積し、その人の許容範囲を超えてしまった時に自律神経失調症になると考えています。
このケースだと、発症の引き金となったのは、ほんの些細な精神的ストレスです。周囲の人から見れば「精神的に弱い」などと理解されないかもしれません。
しかし、その背景には身体の歪みや食事、気候などから受けるストレスの蓄積があります。ですから通常では耐えられるような小さなトラブルでも自律神経失調症を引き起こすきっかけになってしまうのです。
お電話ありがとうございます、
ライズ整体院でございます。