当院が考えるパニック障害の根本原因
医学的にパニック障害は、脳幹から分泌される神経伝達物質(ノルアドレナリン、セロトニン)の分泌異常が関わっていると言われています。それでは、なぜ分泌異常は起こるのでしょうか?当院が考えるパニック障害の原因について説明させて頂きます。
身体の歪み、特に首の歪み
首が歪むと、頭に向かう血管が圧迫され脳の血流が悪くなるとともに、自律神経をコントロールする脳幹の働きが悪くなります。
すると脳や自律神経の誤作動が起こって、神経伝達物質の分泌を正常にコントロールできなくなりパニック障害を引き起こす原因になります。
自律神経を乱す食生活
神経伝達物資分泌のコントロールには自律神経が関わっていますので、自律神経を乱す食生活は、パニック障害の原因になると考えます。
特に血糖値の乱高下を起こす砂糖や交感神経を興奮させるカフェイン、腸内環境を悪くする小麦などの取り過ぎには注意が必要です。また、ミネラル不足も自律神経の働きに悪影響を与えます。
心身のストレスやネガティブな思考
精神的なストレスや肉体的ストレス(痛み・疲労など)は、パニック発作を引き起こす原因になります。
また、ネガティブな思考が習慣となり、不安感を増大させ症状を悪化させる場合もありますので、生活の中で心身のストレスを減らす対策や思考を変えるアプローチも必要になります。
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