自律神経失調症とは?
自律神経とは、生きていくうえで欠かせない働きを自動的に調整してくれている神経です。
自律神経には、正反対の働きをする交感神経と副交感神経があり、この2つの神経がシーソーの様にバランスよく働く事で私たちの健康状態は保たれています。
- 交感神経→緊張・興奮・ストレス時に活躍
- 副交感神経→休息・リラックス時に活躍
しかし、何らかのきっかけで2つの神経のバランスが崩れて、どちらか片方が働きっぱなしだったり、切り替えがうまく出来ない状態になると自律神経失調症になります。
自律神経は身体の色々な働きに関係しますので、自律神経失調症の症状は多岐に渡り、以下のような症状が1つ、又は複数同時に現れます。
自律神経失調症に対する一般的な対処法
薬による治療
自律神経失調症の症状は様々で、検査でも異常が見つからないので、一般的にはそれぞれの症状を抑えるためのお薬が処方されるケースがほとんどです。
例えば
- 精神的なストレスには「精神安定剤」や「抗うつ剤」
- 不眠の場合は「睡眠導入剤」
- 便秘・下痢の場合は「整腸剤」
- 胃の症状には「胃薬」
- 頭痛には「鎮痛剤」
等々…
カウンセリング
カウンセリングでは、専門の知識や技術を持つカウンセラーが相談者との対話を通じて、相談者の抱える悩みや辛さを解消するためのサポートを行います。
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