なぜ、病院や薬でうつ病が改善しないのか?
うつ病では、抑うつ気分や不安、意欲低下などの精神的な症状だけでなく、睡眠障害や食欲減退、動悸、倦怠感、体の痛み、胃の不快感や便秘など様々な肉体的な症状もあらわれます。一般的な対処法では、それぞれの症状を抑えるためにお薬が処方されるケースがほとんどです。
例えば
- 精神的な症状には「精神安定剤」や「抗うつ剤」
- 不眠の場合は「睡眠導入剤」
- 便秘・下痢の場合は「整腸剤」
- 胃の症状には「胃薬」
- 体の痛みには「鎮痛剤」
等々…
お薬を飲めば、一時的に症状を抑えることは可能です。しかし、うつ病の本当の原因を放置したままでは、根本的な解決には至りません。
病院や薬でうつ病が改善しないのは、あらわれている症状を抑え込むことばかりに目を向け対処したり、また原因を精神的なストレスのみに限定しているケースが多いからです。
なぜ、病院や薬で良くならなかったうつ病が、当院の施術で改善するのか?
一般的にうつ病は、精神的なストレスが原因で発症すると考えられています。しかし当院の考えは違います。
当院では、うつ病は精神的な悪影響に加えて、身体的な悪影響(身体の歪みや痛みなど)、栄養面での悪影響、呼吸面での悪影響などが積み重なった結果、限界を超えた時に発症すると考えています。
そのため、うつ病を根本的に改善するには、下記の4項目へのアプローチが必要になります。
- 身体へのアプローチ
- 心(精神)へのアプローチ
- 栄養(食)へのアプローチ
- 呼吸へのアプローチ
これらが適切に整うと、自律神経が正常に働くようになり自然治癒力が高まって、うつ病が改善に向かいます。
身体へのアプローチ
身体のゆがみは様々な症状に関係します。特に首がゆがむと、頭部に向かう血管が圧迫され脳への血流が悪くなるとともに、自律神経をコントロールする脳幹が正常に働けなくなるため、うつ病を引き起こす原因になります。
当院では首を中心に身体のゆがみを整え、全身バランスを調和することで、根本原因を取りのぞき、うつ病を改善へと導きます。
また首が歪むと、幸せを感じる時に脳から放出されるドーパミンなどの快楽ホルモンもうまく伝達できずに、無気力で後ろ向きな考えになりやすくなります。
心(精神)へのアプローチ
精神的なストレスは、自律神経の乱れにつながりうつ病の原因になります。また、ネガティブな思考が習慣となり、不安感を増大させ症状を悪化させる場合もあります。
当院では不安や恐怖が軽減し「心がホッと楽になる」考え方や解釈の方法、潜在意識の書き換え方などをお伝えして、生きづらさや精神的なストレスを解消するためのお手伝いをさせて頂いています。
また当院の優しい整体は、思わず居眠りをしてしまう程、リラックスできると好評です。
栄養(食)へのアプローチ
うつ病を克服するために、栄養面の改善は必須です。栄養面からのアプローチで当院が主にお伝えしているポイントは下記の3つです。
- 糖質・カフェインの制限
- 腸内環境を整える食事
- ミネラル摂取
これらを実践することで、自律神経が整い、脳内物質やホルモン・酵素の働きを正常化する手助けになります。
うつ病や自律神経失調症、パニック障害等の疾患が、栄養面からのアプローチで改善している例はたくさんあります。当院では、食事の見直しが必要な理由やご負担なく行える方法などを具体的にお伝えさせて頂いています。
呼吸へのアプローチ
うつ病の人は呼吸が浅い人が多いです。呼吸が浅いと細胞に酸素が十分に行きわたらず、身体機能に悪影響を及ぼします。
呼吸には姿勢が関係しているので、身体の歪みを整えバランスの良い姿勢が取れるようになると、自然と呼吸も深くなり脳や自律神経の働きも向上します。
お電話ありがとうございます、
ライズ整体院でございます。