なぜ、病院や薬で腰椎椎間板ヘルニアが改善しないのか？

腰椎椎間板ヘルニアでは、腰やお尻から足にかけての痛みやしびれ、重症のケースでは下肢の筋力低下や運動障害、感覚麻痺などの症状があらわれます。このような症状に対して病院では、以下のような対処法がよく用いられます。

【腰椎椎間板ヘルニアに対する病院での対処法】

• 鎮痛剤・ブロック注射
• リハビリ・マッサージ・ストレッチ
• 牽引療法・温熱療法・電気治療
• コルセットの装着
• 手術

上記のような方法は、主に症状のあらわれている患部のみを対象にしています。しかし原因は他にあるケースも多く、当院では患部に限定した対処法では、根本的な改善は難しいと考えています。

病院で腰椎椎間板ヘルニアが改善しないのは、あらわれている症状を抑え込むことばかりに目を向け、症状の本当の原因に対する改善策がとられていないからです。

例えば、足を組む・横座り・関節を鳴らすなどの癖や長時間の不良姿勢、食生活の乱れによる内臓の疲労、運動不足など、日常生活には身体を歪ませ不調を招く要因が多くあります。

当院では、腰椎椎間板ヘルニアの本当の原因は、このような悪い癖や生活習慣の乱れが積み重なって身体が歪み、全身のバランスが崩れた結果だと考えています。

腰椎椎間板ヘルニアを根本的に改善するには、患部だけへのアプローチだけでは不十分です。

【当院での腰椎椎間板ヘルニアに対するアプローチ】

• 身体の歪みを調整し全身バランスを整える
• 自律神経の働きを整える
• 内臓の疲労を回復し機能を高める
• 日常生活での悪い姿勢や習慣の見直し

当院では、症状の出ている患部のみを施術するのではなく、全身のバランスを整えて、腰やお尻にかかる過度の負担を解消することで、腰椎椎間板ヘルニアの改善を図ります。

また合わせて、自律神経や内臓の調整、日常生活での悪い習慣や食生活の見直し、セルフケアのアドバイスを行うことで再発しないお身体へと導きます。