当院独自の緊張型頭痛へのアプローチ
緊張型頭痛は、頭や首・肩の筋肉が緊張し血流が悪くなることで起きると言われています。
頭や首・肩の筋肉が過剰に緊張するのは長時間の不良姿勢が原因ですが、同様に大きな影響を及ぼすのが自律神経の乱れです。
自律神経には2種類あって互いにバランスを取りながら身体の働きを調節していますが、そのうち交感神経には筋肉を緊張させ血管を収縮する働きがあり、もう一方の副交感神経には筋肉を緩め血管を拡張させる働きがあります。
ストレスは交感神経を活性化するので、ストレスを受ける続けると常に交感神経が優位になって、筋肉が緊張し血管が収縮します。
これが自律神経の乱れが緊張型頭痛につながる理由です。緊張型頭痛を改善し再発を防ぐためには、自律神経の乱れを整えることは必須です。
一般的にストレスと言えば、精神的ストレスに限定されることが多いようですが、自律神経を乱すストレスはそれだけではありません。
ストレスには主に以下の4種類があります。
これら4つのストレスが蓄積され限界を超えた時(ストレスの器の限界を超え溢れ出した時)に、自律神経のバランスは崩れ症状が現れます。
そのため、薬やカウンセリングなどで精神的ストレスが軽減したとしても、他のストレスが残っていればまた再発してしまうのです。
自律神経の乱れを整え心身の健康を取り戻すためには、適切な順番で4つのストレスにアプローチする必要があります。
特に重要なのは、自律神経の働きに大きく関与する首のゆがみを整えること、つまり、まず最初に構造的ストレスを解消することが効果的な不調の改善につながります。
当院がなぜ首を重視するのか?
それは首と頭の連結部には、自律神経をコントロールしている脳幹があるからです。
自律神経の不調がある約90%の人が首に何らかの異常を持っていると主張するドクターもいらっしゃいますが、実際に当院でも、自律神経症状でお悩みの方ほとんどが首のゆがみを伴っています。
首がゆがむと連動して頭も傾くので、脳幹が収まるスペースが狭くなって脳幹を圧迫します。また首から脳へと走る血管も圧迫を受けるので、脳への血流も悪くなります。
その結果、脳幹の働きが低下すると自律神経が乱れて、血液循環が悪くなり、筋肉が緊張することで、緊張型頭痛へとつながるのです。
また首が歪んで頭の位置が変わると、頭を支えている首・肩の筋肉に過度の負担がかかることも原因になります。
首が歪むと・・・
- 自律神経が乱れて、過度の筋緊張と血管の収縮を引き起こす
- 姿勢バランスが崩れて、首・肩や頭の筋肉がこる
その結果、緊張型頭痛の症状が現れる。
当院では、緊張型頭痛の原因である自律神経の乱れを、5つのアプローチで改善に導きます。
首・頭・骨盤を整える
首のゆがみが整うと脳幹の働きが活性化し、頭蓋骨や骨盤のゆがみが整うと、脳に栄養を与える脳脊髄液の循環が良くなります。そうすると自律神経の乱れが解消し不調が改善に向かいます。また、ゆがみが取れると姿勢も良くなります。首や頭蓋骨の調整は和歌山では当院でしか受けられない「脳幹整体」という特別な施術法で行います。
神経を整える
耳には4つの脳神経と3つの首の神経の終末があり、合計300個以上の神経に関するポイントがあります。それらのポイントに特殊な器具で微弱な電流刺激を行うことで神経の働きを整えます。自律神経の乱れや痛み、精神的な問題などに効果的です。
内臓を整える
自律神経が乱れている人の多くは、お腹が硬く内臓の動きが悪くなっています。自律神経と内臓は密接に関係していますので、お腹を緩め、内臓の働きを改善するアプローチは必要です。
周波数を整える
身体の1つ1つの細胞や器官はそれぞれ固有の周波数を持っていて、病気や不調にはこの周波数の乱れが関係しています。原因となる周波数の異常を、特殊な装置で周波数情報を水に転写したリメディという器具を用いて改善していきます。和歌山では初の施術法です。
感情を整える
状況に応じて、精神的ストレスやトラウマなど感情面へのアプローチも行います。当院ではストレスやトラウマを解放するために、EFTという技法を用いたセッションを行っています。
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ライズ整体院でございます。