なぜ自律神経が乱れると心身に不調がでるの?

身体を車に例えると、交感神経はアクセル、副交感神経はブレーキ、身体のエネルギーはガソリンになります。
自律神経が乱れると、最初は交感神経が過剰に働き、副交感神経が働けなくなります。
つまりアクセル(交感神経)を踏みっぱなしで、ブレーキ(副交感神経)が効かない状態です。
この交感神経が過剰になっている段階では、めまいや頭痛、動悸、不眠、肩・首のこり、内臓の不調など主に身体への症状が現れます。
さらにその状態で走り続けていると、やがてガソリン(エネルギー)が尽きてノロノロとしか走れなくなります。
ブレーキである副交感神経が働けないので休息できずエネルギーが枯渇し、ついには交感神経もうまく働けなくなってしまうのです。
このように交感神経、副交感神経ともにダウンしてくると、「やる気がでない」「安らげない」など心にも症状が出始め、さらに症状は深刻化していきます。
このように自律神経の乱れは、心身ともに様々な健康上の問題を引き起こします。
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